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食事制限では女性はやせない!脂肪燃焼メカニズム

女性が太りやすいとよく耳にしますが実際にそれは本当なのでしょうか。『女性は皮下脂肪が多いから筋トレは無駄』なんてことも耳にします。

これらの情報は本当でもあり嘘でもあるのです。

実際に内臓脂肪皮下脂肪の落とし方は異なります。では実際にどのような方法で痩せていくのが効果的なのかみていきましょう。

内臓脂肪と皮下脂肪の違い

脂肪はダイエットやトレーニングで何かと悪者扱いされがちですが、それぞれにしっかりと役割と特徴がありまです。

人間は身体の20%が脂肪でできていると言われています。そのうちの大半は皮下脂肪です。

男性の平均体脂肪は20%で女性は30%です。男性の場合体脂肪が25%を超えると健康に害がでてくるという検査結果が出ています。

皮下脂肪

皮膚と筋肉の間につく脂肪のことを皮下脂肪といいます。皮膚を掴んだら掴める脂肪です。

皮下脂肪は体温を保つため、また外部からの衝撃を守るために蓄えられます。

皮下脂肪は女性ホルモンの「エストロゲン」の影響で蓄積されやすく女性につきやすい傾向があります。勘違いされがちですが、生活習慣とは薄い関係にあります。

若い時は代謝がよく脂肪がエネルギーとして消費されますが年齢と共に代謝が低下してくると皮下脂肪がエネルギーに変わらず一気に脂肪という特徴があります。

皮下脂肪がたまると洋梨のようなお腹からお尻、太ももにかけて脂肪がつきます。

内臓脂肪

体内の臓器(胃や肝臓)につく脂肪のことを内臓脂肪といいます。

内臓脂肪は肝臓や胃などを外部の衝撃から守るためエネルギーの出し入れのために生まれます。

内臓脂肪は生活習慣や食べ過ぎによって蓄積され、ポッコリとしたお腹がいわゆる内臓脂肪のかたまりです。男性に付きやすい傾向があります。やせ型の方でも、お腹がポッコリでてきたら要注意です。

内臓脂肪がたまるとお腹がぽっこり出てきます

健康面のリスク

内臓脂肪は危険

もちろん脂肪のつきすぎは健康上良いものではありません。特に内臓脂肪のつきすぎは健康上のリスクが大きく、内臓脂肪が多い方は食生活を改めましょう。

内臓脂肪がたまりすぎると糖尿病、高血圧、さらにはこれらが重なったメタボリックシンドロームなどの危険が潜んでいます。

<脂肪吸引のリスク>

脂肪が気になって脂肪吸引をしようと考えている方はちょっと待った!

脂肪吸引とは身体にたまった皮下脂肪を取り除く、肥満治療法です。

脂肪吸引によってもちろん見た目はすっきりしますが、皮下脂肪が取り除かれた事で身体は異変を察知します。

皮下脂肪の代わりに内臓脂肪を作り出し結果的に、健康に悪い身体が出来上がってしまう可能性があります。

皮下脂肪が内臓脂肪に変化する?!

女性は40歳を過ぎた頃から皮下脂肪は内臓脂肪に変わります。先ほど少しご紹介したように内臓脂肪は、見た目が悪いだけでなく、健康へのリスクも非常に高いものです。

そのため健康維持のためにも皮下脂肪を落としておく必要があるのです。

 

脂肪の落とし方

脂肪のつく原因としては内臓脂肪も皮下脂肪も、同じ食事に原因があります。

皮下脂肪は内臓脂肪に比べ落ちづらいため一度ついてしまうと、落とすには努力が必要です。

一番は脂肪がつかないように予防することが大事です。

しかし一度脂肪がついてしまったらそれぞれに合った方法で脂肪を落とすことが大事です。

食事制限では内臓脂肪が落ちやすい

内臓脂肪の落とし方

内臓脂肪を落とすには筋トレ、特にスクワットがオススメです。また食生活の改善も有効的です。

大きい筋肉を鍛えると代謝が上がり脂肪が燃焼しやすい体質を作ることができます。

スクワットは身体の中で最も大きい大腿四頭筋(太ももの筋肉)を鍛えられるため特に有効です。

皮下脂肪の落とし方

皮下脂肪を落とすのに効果的なのはリンパマッサージと有酸素運動です。

有酸素運動の代表例としてはとはランニングやスイミングが挙げられます。

筋トレで効果倍増

また筋トレを行なってからこの有酸素運動を行うことでさらに効果が期待できます。

また筋トレは太りにくい体質を作ってくれるためリバウンドの防止にもつながります。

さらに有酸素運動は最低40分行うようにしましょう。

もちろん10分でも効果はありますが、脂肪燃焼が活発になるのは20分後からだと言われています。

20分+α行うことで後半の脂肪燃焼効率は格段に上がります。